所属している宮城県中小企業診断協会の介護福祉事業研究会主催の「サ高住」研究発表会を開催しました。
テーマは、サービス付き高齢者向け住宅の現状・課題・運営のポイントで、第Ⅰ部「サ高住の現状と課題」、第Ⅱ部「サ高住の収支シミュレーション」、第Ⅲ部「サ高住の運営・経営の進め方」から構成され、私を含めた3名の会員がそれぞれ発表を行いました。
当日は、既にサ高住を運営されている事業者の方やこれから取り組もうと計画されてされている事業者の方、あるいは行政や金融機関の方など、定員超過の30名程の方が参加され、約2時間熱心に聴講していただきました。
こうした研究発表は、当研究会では初めての試みで、昨年から何回も打合せと議論を重ね、開催にようやく漕ぎつけました。
そうした中、参加者からどのような反応があるか、受講後アンケートにはどんなご意見が記入されているか、正直不安と期待が織り交ざった気持ちでした。
今回の研究発表会が、参加された方々の今後の事業をすすめていく一助になることを願っております。